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烏帽子町 (神戸市) : ミニ英和和英辞書
烏帽子町 (神戸市)[えぼしちょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [からす]
 【名詞】 1. crow 2. raven 
烏帽子 : [えぼし]
 (n) noble's court headgear
帽子 : [ぼうし]
 【名詞】 1. hat 
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)
: [まち]
 【名詞】 1. (1) town 2. (2) street 3. road 
: [かみ]
 【名詞】 1. god 
: [と]
 【名詞】 1. door (Japanese-style) 
: [し]
  1. (n-suf) city 

烏帽子町 (神戸市) : ウィキペディア日本語版
烏帽子町 (神戸市)[えぼしちょう]

烏帽子町(えぼしちょう)は兵庫県神戸市灘区町名の一つで、都賀字烏帽子・龍頭(たつがしら)・了造(りょうぞ)・佐ノ原から名づけられた。
東は友田町、南は阪神本線を挟んで大石東町、西は鹿ノ下通、北は国道2号を挟んで琵琶町。東から順に一~三丁目がある。
平成17年国勢調査(2005年10月1日現在)における世帯数は413、人口799で内男性407人・女性392人。郵便番号:657-0042。
==由来==
古老の話では田んぼが烏帽子の形(三角形)をしているからついたもので、北側の琵琶町が琵琶の形をした土地であったのと同じといい〔『神戸の地名 改訂版』〕、明治の地図からもそれが裏付けられる〔『灘区の地名』〕。
川辺賢武の説では中世の武家社会において元服の際に烏帽子を冠る儀式と関係があり、旧天城文書の夏麦山手注文(文安4年(1447年)5月)の「奥山手春納」中に「百文 ゑほしの錢」として河原、森、ミトロ(味泥)、ヒエタ(稗田)の名が出ていることから、烏帽子の銭を出すための共有のエボシ田があったのだろうとしている〔。この儀式で実の親ではないが面倒を見る人をエボシ親、子をエボシ子というが、エボシ子というのは同族の印で、エボシ親の自前で面倒を見るのが普通であるとして、『灘区の町名』では根拠は薄いとしている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「烏帽子町 (神戸市)」の詳細全文を読む




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